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Vision
ビデオゲームが「人を治療する」世界を目指して。
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ビデオゲームの「医療」としての可能性

ビデオゲームはゲームデザイナーによる「行動のデザイン」によって成り立っています。子どもたちはバーチャル空間でのあそびを通して、失敗し、試行錯誤をし、努力をします。ビデオゲームの取り組み方と、現実世界での問題への立ち向かい方の間には多くの共通点があります。

子どもたちが抱える心の問題は、社会や個性、感情、人間関係など多くの要素が複雑に絡み合った結果発生しています。人の数だけ絡まり方があるため、診断も治療も慎重に行う必要があります。

私たちは、ビデオゲームの「行動のデザイン」を通して子どもたちの「考え方」をよりクリアに捉えることで、多種多様な心の問題により深くアプローチできると考えています。

子どもたちとビデオゲーム

現代の子どもたちは「デジタル・ネイティブ」と呼ばれる、生まれたときからデジタルメディアに囲まれた世代です。今の社会では車が多くの大人にとって生活の一部であるように、これからの子どもたちは「どのようにビデオゲームと共生していくか」が問われる時代に生きているといえます。

そんなデジタル・ネイティブの世代にこそ、ビデオゲームというメディアがエンターテイメントの枠を超えた「医療」として生活に寄り添うことができると私たちは考えています。

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Heal through Play.

世界中のクリエイターや企業が、ビデオゲームを「医療」という新しい文脈にのせる挑戦をしています。

Almaprismはビデオゲームが「医療」として子どもたち、親、そして医師が抱える課題を解決できる世界を目指し、ゲームデザイナー、データサイエンティスト、そして医師からなる分野横断のチームにより「新しいデジタル医療」への挑戦を続けます。